交通誘導警備の一日の流れ(例)
7:30 | 現場到着・上番連絡 |
指示された交通誘導現場へ直接出勤します。
朝のミーティング前に必ず本社へ上番(勤務開始)の連絡を入れます。 |
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8:00 | 朝のKYミーティング |
お客様(工事業者)と警備員で1日の工事予定、交通誘導の方法、危険箇所を確認します。 | |
8:15 | 勤務開始 |
朝のミーティングで確認したことに注意して誘導を行います。 | |
12:00 | お昼休み |
13:00 | 午後の交通誘導警備 |
17:00 | 後片づけ・日報作成 |
1日の業務内容を日報に記入し、現場責任者様からサインをいただきます。
本社へ下番(勤務終了)の連絡を入れます。 |
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17:15 | 勤務終了・退勤 |
※一日の流れはイメージです。実際の勤務とは異なる場合があります。
交通誘導警備業務とは
「交通誘導警備」とは警備業法第2条第2号に規定されており、
お客様のご要望に応じて交通に支障がある箇所、事故の発生の恐れがある箇所にガードマン(警備員)を配置させ、
車両の誘導や歩行者、自転車の誘導を行って安全確保を行い、事故の発生を未然に防ぐ業務です。
交通誘導による安全確保を行う現場は、下記の通りです。
- 建設現場
- 水道工事、配管工事等ライフラインの工事現場
- 信号機やガードレールなど交通安全施設の工事現場
- 資材置き場
- 看板工事、案内板設置等の工事現場
- 除草作業現場
- 商業施設の駐車場
- 各種イベント会場の駐車場 等
具体的な業務内容
- 片側一車線規制
- 車線減少規制
- 通行止め迂回案内
- 歩行者誘導
- 自転車誘導
- 車両誘導 等
交通誘導警備は、誘導する車両や歩行者、工事作業員の安全を守る仕事。
安全確保の土台は、【集中力】と【コミュニケーション力】だと考えます。
まずは【集中力】。
事故の発生を未然に防ぐために、安全確保へ集中する必要があります。
例えば、ハイブリッド車両や歩行者、自転車は静かに近づいてきます。
工事現場周辺では、それらの接近に気付くための集中力が大切です。
次に【コミュニケーション力】。
交通誘導は2名以上のチームを組むことが少なくありません。
挨拶や返事など隊員同士のコミュニケーションは欠かせません。
加えて、お客様とのコミュニケーションも必要です。
挨拶や返事、工事の進捗確認、誘導の方法などの打合せを行う場面が多くあります。
基本的なコミュニケーション力が大切です。
自分の集中力とコミュニケーション力は大丈夫かな…、と不安に思われる方もいるかもしれません。
安心してください。
カルテックの先輩警備員が、教育や現場での勤務の際にサポートします。
先輩隊員の指導を受けて仕事を覚えてもらいます。
いきなり1人で現場に出す事はありませんので、ご安心ください。
カルテックが行う交通誘導警備の特徴
私たちは利用者の往来が多い私立大学やホテル・旅館等の宿泊施設の警備を行ってまいりました。
抑止力となる威圧感は不要で、往来するお客様に不快感を与えないよう、笑顔で親切丁寧な「おもてなし警備」を行ってまいりました。
交通誘導警備においても、警備対象施設に往来するお客様に失礼がないよう、
また不快な思いをさせないよう、親切丁寧な誘導を心がけております。
交通誘導警備は、栃木県宇都宮市をはじめ栃木県内各所において需要があります。
- 官公庁駐車場
- 各種工事現場
- 学校施設の駐車場(幼稚園・保育園・小学校など)
- 医療施設の駐車場(総合病院・クリニック・大学病院・血液センターなど)
- 介護福祉施設
- 公共施設に併設される駐車場 など
▼カルテックが行う交通誘導警備
宇都宮市/坂本塗装株式会社様の塗装現場における交通誘導警備事例
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