防犯・防災における防犯カメラ導入の5つのメリットとは

防犯カメラ

目次

栃木県警察本部のデータによりますと、昨年新型コロナによる行動制限が緩和された影響により、人の流れが回復。それに伴い刑法犯罪の数が大幅に増加しており、2023年はその前年の1.3倍以上になったため、警察本部も防犯の意識を高めてほしいと呼びかけています。
今回は、防犯のために最も効果的な対策の1つである防犯カメラ導入による防犯・防災における5つのメリットをご紹介します。
 

犯人情報の取得

防犯カメラのメリットとして一番に挙げられるのは、犯罪を行う現場を録画することができ、犯人の手掛かりを得られることではないでしょうか?
盗難などの犯罪にあった際には、その動画を活用することで犯人を捜しやすくなります。
その犯人を手掛かりから逮捕していただくことで、再度被害に遭う確率を減らすことができます。

犯罪率の低下

 

犯罪率の低下

防犯カメラを設置することで、犯罪の発生件数を大幅に減らすことができます。
地域によっては、防犯カメラを設置することで、犯罪の発生率を1/10まで減らすことができたようです。
防犯カメラを設置することで、犯罪を起こした際の証拠を残すことができるため、犯罪の抑制効果が高まります。

 

不審者への声掛けが可能

あるレストランでは閉店後に不審な物音がするようになったため、防犯カメラを設置。不審な音がした際にはカメラで確認し、声掛けを行うことで不審者を追い払うことができたようです。
また、その際に録画した証拠の動画を活用することで、犯人の逮捕にも繋げることができました。

防犯カメラ
 

不法投棄への対策

ある地域では、夜間のゴミ捨て場の不法投棄の対策として防犯カメラを設置いたしました。
夜間の暗い状態でも監視できるカメラを活用。また、防犯カメラを設置している旨のステッカーなどを貼り出すことで、不法投棄を大幅に削減することができました。

 

市町村における避難情報への活用

ある市町村では、洪水や土砂災害などが起こりやすい地域に防犯カメラを設置。住民の皆さんが暴風雨などの際にそれらのカメラで河川の状態などを確認できるようにすることで、適切に避難が行えるようにしています。
また、市町村の防災対策の部署もそれらのカメラの情報を活用することで、災害が起きた際にも迅速に対応できるよう仕組みを整えています。

 

まとめ

2023年は刑法犯罪の発生件数が大幅に増加し、2024年においても犯罪の発生率が高い状態が続く可能性があります。
また、安全な生活を守るためには、防犯・防災の両面からアプローチをする必要があります。
防犯カメラには様々な機能・特徴がある物があり、適材適所で最適なカメラを選ぶ必要があります。防犯カメラについてご相談したい事がある方はお気軽に弊社カルテックまでお問合せ下さい。

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▼防犯カメラ販売事例

宇都宮市/石油製品販売・日東石油株式会社様に防犯カメラを導入させていただきました

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