代表の八下田は、栃木県警備業協会青年部会の部会長を務めており、「警備の日」ということで広報周知活動を行ってきました。
警備の日とは?
「警備の日」は、警備業法が1972年11月1日に施行されたことにちなみ制定されました。
制定の目的は、社会の安全・安心への関心が高まる中で、役割がますます重要になっている警備業への理解と信頼を高めることにあります。
広報活動
栃木県警備業協会では、青年部会に所属する警備会社と栃木県警察が合同で宇都宮オリオン通り街頭での周知活動を実施しました。
通行人の皆様や近隣の店舗へ特殊詐欺防止を呼びかけるチラシと防災用ホイッスルを配布しました。
特殊詐欺は形態別に見ると、オレオレ詐欺、架空料金請求詐欺、キャッシュカード詐欺盗が全体の8割を占めております。
被害者年齢別の割合では、65.4%が65歳以上の高齢者です。
詐欺の手口は多様化しており、警察官を名乗る詐欺電話では「捕まえた犯人の名簿にあなたの名前があった」等と言い、個人情報等を聞き出そうとするものもあります。
怪しいと感じたら、すぐに警察署へ連絡し下さい。
こういった詐欺の電話の情報は、ご家族やご近所の高齢者にもお伝えください。
栃木県警マスコット「ルリちゃん」
広報活動には、栃木県警察のマスコット「ルリちゃん」も応援に駆け付け、地元の皆様からご好評をいただきました。
今後も会社の垣根を越え、栃木県警察と連携を図りながらSDGsの取組みの一環として社会貢献活動を行ってまいります。
〔出典・引用〕
下野新聞「怪しい電話やメールは通報して 特殊詐欺防止へ広報活動 オリオン通りで県警と警備業協会」
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