WORK CASES

グループ会社であるキャリー交通の車庫に防犯カメラを設置しました

目次

お客様のご不安点

弊社グループ会社であるキャリー交通は、貸切観光バス事業および企業学校等の送迎バス運行事業を行っているバス会社です。

バスへのいたずらがきっかけとなり、防犯カメラ導入を決められたということです。

「バスは、私たちバス会社にとって大切な資産です。バスが無ければ仕事になりません。

そのような大切なバスの窓ガラスを数十年前に割られてしまうトラブルがありました。

すぐ修理に出しましたが、ガラスが割れた原因や犯人は分からないままでした。

修理するために費用も時間も削られてしまいますが、何より1台でもバスが欠けてしまうことによりお客様へのサービス低下につながり、さらには会社の信頼が低下してしまうのではないか、と不安になりました。

そこで、大切な資産を守るため、すぐに防犯カメラ設置を検討しました」

 

また、弊社が取り扱う国産の防犯カメラを検討された理由は、お知り合いから得た“ある情報”がきっかけとのこと。

「知人のガソリンスタンドでは、東京から飛び込みで営業に来た業者から防犯カメラを買ったそうです。

カメラの設置までは問題なかったそうですが、その後にやるせないことが起きました。

8台設置した防犯カメラの半分近くが1年で故障し、問い合わせをしても対応が遅いだけではなく、設置後のメンテナンスに1度も来なかったと憤慨していました。

知人からの話を受けて、うちでは壊れにくく信頼性が高い国産のカメラで、かつ映像の映りと性能が良い防犯カメラを探すことにしました。

さらに、設置後のメンテナンスやアフターフォローをしっかりしてくれる所に頼みたいと考えていました」

 

ご提案内容

弊社では、MADE IN JAPANのモノづくりで日本国内外から高い評価を得ている日本防犯システム社製の防犯カメラを取り扱っております。

防犯カメラの開発から、製造、梱包、発送まですべてを国内で行い、品質と性能にこだわった防犯カメラメーカーです。

 

一般的に防犯カメラ導入の目的は大きく分けて2つあります。

1つは防犯カメラそのものの存在により犯罪を抑止する目的、もう1つは録画した映像を活用することにより事件・事故・犯罪が起きた状況を把握して再発防止を行う目的です。

弊社の防犯カメラを導入いただきましたらバスへのいたずら防止と、ご希望されている国産カメラによる高い性能を実現できると考えます。

 

さらに、録画している映像は、離れた場所からスマートフォンやパソコンを使って確認することができます。

状況を随時確認できることにより、車庫内のリアルタイム映像を社員同士で共有することに繋がり、業務の効率化や活発なコミュニケーションに役立つメリットもございます。

弊社では防犯カメラを導入いただいてから3ヶ月に1度メンテナンスにうかがう保守点検サービスも行っております。

お客様のご感想

防犯カメラを設置してから、バスへのいたずらは起きていません。

犯罪やいたずらへの抑止力が高まったと感じています。

そのほかに良かったことは、車庫内で時折起きていた自損事故の原因が9割解明されたことです。

防犯カメラを設置したことにより、バス運転手がカメラに映っていることを日常で意識し始めたため、自損事故を起こした運転手が自ら名乗り出るようになりました。

その運転手に直接指導することができるようになったので、事故の再発防止を意識付けできるようになりました。指導する際は事故原因を検証する目的で録画映像を活用しています。

こうした積み重ねにより、全社一丸となり事故ゼロを達成していきたいと考えています。

最終的には、国内トップクラスの安全への取り組みを実現したいと思います。

そして、都道府県魅力度ランキング2020最下位からの挽回を目指し、栃木県の地域経済と観光の活性化に寄与できる強いバス会社へと成長していきたいと考えています。

 

提供商品:バレット型防犯カメラ、ドーム型防犯カメラ
設置日  :2020年8月
設置場所:キャリー交通 バス車庫 敷地内

■キャリー交通ホームページ https://carry-x.com/