WORK CASES

栃木県大田原市の介護施設様にサーマルハンディカメラ(非接触・発熱測定カメラ)を導入させていただきました

目次

お客様のご不安点

こちらの施設は、デイサービスやショートステイ、リハビリのための機能訓練等で高齢者の方が毎日来所される介護施設様です。

デイサービスでは、在宅の高齢者の方が日帰りで施設に通い、食事・入浴・レクリエーションなどのサービスを受けられています。ショートステイでは、施設に短期間入所されて食事・入浴・体操・レクリエーションなどの介護サービスを受けられています。ご希望の方は、個別にリハビリを兼ねた個別機能訓練をされるとの事。

 

新型ウイルス感染症拡大の不安はありますが、なるべく今まで通り利用者とご家族の方々が安心して介護サービスを受けていただけるよう様々な対策をしておられます。

対策の中でも、特に負担となっているのは体温測定との事。現状は、来所される方全員、お一人ずつアナログ体温計で脇の下での体温測定をしておられます。

検温に時間がかかることにより、同じ体制を保つのが難しい方にとってはストレスが大きい、と心配されておりました。

また、体温測定時はどうしてもソーシャルディスタンスが取れないため、感染リスクが高まってしまうので心配です、とおっしゃっていました。

 

ご提案内容

発熱測定サーマルハンディカメラは、会社や公共施設、飲食店、イベント会場の出入口等で、社員やお客様と接触せず発熱異常を検知可能です。

軽量で持ち運びも簡単。長時間連続使用(最大8時間)が可能なので、機動性も抜群です。別売りの三脚に取り付ければ、カメラの固定もできます。

 

サーモグラフィー(体温検知)の精度が±0.5℃で高精度のため、発熱の疑いがある人を素早く効率的に検知します。

御社がご懸念されている感染リスクを軽減し、さらに検温時間の大幅な短縮と検温時のストレス削減にも効果的。

施設やイベント会場でよく見かける、おでこで体温測定するタイプの非接触型体温計とは違い、立ち止まっておでこに体温計を近づける必要がありません。

 

このカメラは、画面の中に顔が映るようにかざすだけ。1m離れて測定できるので、飛沫による感染リスクも大幅に減少します。

 

 

 

 

 

 

お客様のご感想

サーマルハンディカメラを導入させていただき、検温作業の時間的な負担から解放され、とてもラクになりました。

検温作業に当たる職員、利用者の皆さんに笑顔が増えたような気がします。

感染リスクへの心配も大幅に減りましたので、導入してよかったと思います。

 

 

提供内容:[DS-2TP31B-3AUF]発熱測定サーマルハンディカメラ
導入日 :2020年9月
導入場所:玄関
商品特徴:
・サイズ 196×117×59mm/350g
・充電式リチウムイオン電池内蔵
・最大8時間の連続使用可能
・サーモグラフィー精度 ±0.5℃
・測定距離 1m
・モニター: 320×240解像度
・SDカード(8GB)内蔵
・測定時スナップショット録画可能