犯罪を未然に防ぐために効果的な防犯カメラ。近年は、工場や公共施設、商業施設のみならず個人宅に防犯カメラを設置する方も増えています。
防犯カメラは私たちの暮らしに身近なものへと変化しつつ設置へのニーズが高まる一方で、防犯カメラの設置で失敗する例も増えているのが現実です。
たとえば、
「費用を抑えるために安い防犯カメラを購入し、設置だけをしてくれる業者にお願いしたら撮影されていなかった」
「防犯カメラの映像を確認したら、設置場所が悪く証拠映像として使えなかった」
「防犯カメラ設置後、1か月もたたずにカメラが壊れてしまった」
それぞれの失敗原因として、
【買うことばかりに集中し、防犯カメラの性能に助言してくれる業者を選ばなかった】
【設置場所や目的を考えて正しい設置と運用をしてくれる業者を見つけられなかった】
【防犯カメラの機種を選ぶ際に設置する環境や目的を考慮していなかった】
などが考えられます。
では、防犯カメラの設置で失敗しない人はどんな事を意識しているかお伝えしていきます。
防犯カメラ設置で覚えておきたい3つのポイント
① 防犯カメラの設置は、警備会社に任せる
防犯カメラを設置する目的は、不審者に「侵入されないこと」。
侵入されないためには、不審者が侵入したくない状態、犯罪抑止力の高い状態を創り出すことが大切です。
そのために、防犯に関する知識やノウハウを持った警備会社に設置を依頼することが肝心です。
② 防犯に高い効果を発揮する設置方法と運用をしてくれる業者を選ぶ
防犯に高い効果を発揮する設置方法とは、設置位置や角度、外部からどう見えるかなど、防犯カメラ設置の目的や環境に合わせて調整することです。
防犯に高い効果を発揮する運用とは、きちんと録画できているか、映像の保管期間は適切か、防犯カメラの台数は適切か、など定期的な動作チェックを行うことです。
この2つが欠けてしまうと、せっかく時間と費用をかけて設置した防犯カメラが無駄になってしまうかもしれません。
③ 設置する環境と目的を踏まえたうえで、カメラの機種は慎重に検討する
防犯カメラの種類は多種多様です。設置する場所や環境、目的に応じて、どの機種が適切か慎重に吟味する必要があります。
①~③を満たす業者選びのポイント
防犯カメラの販売・設置業者は大きく分けて2種類です。
AとBの違いは、防犯・セキュリティのプロフェッショナルかどうか。
B.通信・工事会社は、防犯・セキュリティのプロではなく、防犯カメラの販売と設置に特化した業者と言えます。
そのため、安価で故障しやすい海外製の防犯カメラや電波障害により録画が途切れてしまうリスクのある無線タイプの防犯カメラを勧める業者もあります。
一方、A.警備会社は、ガードマンによる施設警備や交通誘導警備等を行っている会社が多いのが特徴です。
弊社も、20年以上施設警備現場、交通誘導警備現場において、不審者の侵入抑止や退去、安全の確保を行ってきた数々の実績がある防犯・セキュリティのプロフェッショナルです。
弊社は現実的に犯罪を抑止し続けてきたセキュリティのプロの観点から、設置場所の現地調査を行います。
警察OBや警備従事者等による客観的視点をもって潜在するリスクを明確にしてから、犯罪抑止力の高い適切なご提案を行います。
そして、防犯カメラは設置してからが本番です!
アフターフォローとして設置後1か月点検をさせていただきます。
機器に不具合はないか、設置環境の変化はないかを確認し、蜘蛛の巣の除去作業なども行っております。
その後は、おおよそ3か月に一度、定期的な点検及びメンテナンス、清掃を行います。
その際、お客様のご不安点や気になる事などをヒヤリングさせていただき、必要であれば防犯カメラの角度変更、防犯カメラの追加などご提案させていただきます。
「安物買いの銭失い」にならないために、カルテックでは無料でヒアリング・現地調査・お見積り・ご提案をさせていただきます。
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最終更新日:2022年12月14日