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大型オフィスビルの施設警備で重要な8つのポイント

大型オフィスビルの施設警備で重要な8つのポイント

目次

大型オフィスビルには、複数の企業がテナントとして入居しており、そこで働く社員の方はもちろん、取引先やビルのメンテナンス業者なども訪れます。
多くの方が出入りするので、施設全体の安全を保つためには、きめ細かな警備体制が欠かせません。
大型オフィスビルでトラブルなく施設警備を行うには、入退館の管理、24時間の警備、緊急時への備えなど、様々な物事に対し漏れなく対処・準備しておくことが重要です。
これにより、安心して過ごすことができるオフィスビル環境を作り上げることができ、トラブルを未然に防止することができるようになります。
30年以上の警備業務の経験を持つ弊社の知識をもとに、大型オフィスビルの施設警備で重要な8つのポイントをご紹介いたします。
 
 

入退館管理の徹底

大型オフィスビルの施設警備において、まず基本となるのが入退館管理です。ICカードや受付での本人確認など、ビルごとに定められたルールに沿って、関係者以外が入れないようにする体制を整える必要があります。
特に複数のテナントが入居しているビルでは、テナントごとに入退館のルールが異なる場合もあるため、事前にしっかりと把握しておくことが求められます。
こうした基本の徹底が、ビル全体の安全性を大きく左右します。

入退館管理の徹底
 

昼夜を問わない24時間警備体制

大型オフィスビルは、日中だけでなく夜間や早朝、休日にも人の出入りがあるため、24時間体制での警備が必要になるケースは少なくありません。
夜間は日中に比べて人通りが少なくなるため、不審者の侵入や設備の異常などにも対応できるよう警備員一人ひとりの判断力がより重要になります。
施錠・解錠の管理や機械警備との連携を徹底し、時間帯ごとにトラブルがないかしっかり確認したうえで、交代勤務の警備員同士で確実に引き継ぎを行うことが重要です。
昼夜を問わず一定の警備水準を保つことが、テナント企業や利用者からの信頼獲得につながります。

昼夜を問わない24時間警備体制
 

巡回警備によるリスクの早期発見

館内や敷地内を定期的に巡回することで、不審者や不審物、設備の不具合などを早期に発見することができます。
巡回のルートやタイミングは、人通りが少なくなる時間帯や死角になりやすい場所を意識して設定することがポイントです。
日々の小さな変化に気づくことができるかどうかが、大きなトラブルを未然に防げるかどうかの分かれ目になります。

巡回警備によるリスクの早期発見
 

来訪者への丁寧な対応

大型オフィスビルには、取引先や求職者、宅配業者など、様々な方が訪れます。
警備員は、こうした方々と最初に接する機会が多く、ビルの印象を大きく左右する存在です。
案内が必要な場合には分かりやすく道順を伝え、困っている方がいる場合にはお声がけをすることも大切です。
こうした一つひとつの対応を丁寧に積み重ねることで、来訪者に安心感を与えるだけでなく、テナント企業からの信頼を獲得することができるようになります。

来訪者への丁寧な対応
 

防災・緊急時の体制構築

大型オフィスビルは在館者の数が多いため、火災や地震などの災害に備えて、避難誘導や初期対応の体制をあらかじめしっかりと整えておく必要があります。避難訓練や消火訓練に定期的に参加し、非常口や避難経路などを警備員自身が正確に把握しておくことが欠かせません。
また、館内で急病人が発生した際に備えて、AEDの設置場所や使用方法を確認しておくことも重要です。
いざという時に迷わず行動できるよう、避難誘導や緊急車両の誘導など、必要な対応を日頃から確認しておくことが重要です。

防災・緊急時の体制構築
 

テナント企業・管理会社との連携

大型オフィスビルの運営は、警備会社だけで完結するものではありません。ビルを管理する会社や、入居する各テナント企業との日常的な連携が欠かせません。
不審者情報や設備の不具合、共用部の利用ルールの変更といった情報を速やかに共有することで、テナント企業や管理会社との信頼関係が築かれます。
このような日々のコミュニケーションの積み重ねが、円滑な警備業務の土台となります。

テナント企業・管理会社との連携
 

設備管理者・清掃業者などとの情報共有

大型オフィスビルには、警備員のほかにも設備管理や清掃を担当するスタッフが常駐していることが多くあります。日々の業務のなかで、こうした常駐スタッフと情報を共有し、連携を取っておくことが欠かせません。
また、電気設備の切り替え工事や害虫駆除、大型什器の搬入出など、外部の業者が一時的に出入りする作業が発生することもあります。こうした作業の予定を事前に把握しておくことで、来館者への案内もスムーズに行えるようになります。
ビルの運営に関わる方々としっかり連携することで、ビルを利用するすべての方が、快適かつ安全に過ごせるようになります。

設備管理者・清掃業者などとの情報共有
 

警備員の教育・研修体制の整備

質の高い施設警備を継続するには、警備員一人ひとりの心がけだけに頼るのではなく、会社組織として教育・研修の体制をしっかりと整えることが重要です。
接遇マナーや緊急時対応の手順、過去のヒヤリハット事例の共有など、定期的な研修の機会を設けることで、警備員一人ひとりの知識と対応力を高めていくことができます。
日々の地道な教育の積み重ねが、いざという時に頼れる警備体制をつくります。

警備員の教育・研修体制の整備
 

まとめ

大型オフィスビルの施設警備は、多くの人が安心して過ごせる環境を守るための重要な業務です。
入退館管理や24時間体制での警備、巡回、緊急時対応はもちろん、テナント企業や関係スタッフとの連携、そして警備員自身の教育まで、様々な要素が積み重なって初めて質の高い警備が実現します。
弊社カルテックでは、30年以上警備業務に携わって参りました。
施設警備に関するご相談は、どうぞお気軽に弊社までお問い合わせください

 
 

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