WORK CASES

グループ会社であるキャリー交通で中型バス車内のウイルス等への環境表面除菌を施工しました

 

お客様のご不安点

バスの車内は、不特定多数の人々が利用する三密になりやすい空間であるが故に、ウイルス感染のリスクが高い空間と認識されております。貸し切りバス事業者として、どのような感染防止策を施せばお客様が安心してバスを利用できるか、一体どのような方法が正しいのか、頭を悩ませておりました。

現在は、次亜塩素酸水をスプレーで吹きかけた手作業による除菌作業を行ったり、利用者のマスク着用の徹底や距離を開けた着席を促したりしています。次亜塩素酸水の空間噴霧は、霧が付着した箇所しかウイルスを除菌できないのと、お客様が「次亜塩素酸水を吸い込むことが怖い」とのことなので辞めてしまいました。

なので、感染防止策として不十分さを感じる中で、完全に除菌しきれていないという不安が常にありました。しかしながら、会社の責務として完全に除菌し、お客様に安心してバスをご利用していただきたいという強い希望があります。

・・・お話を伺い、バスをご利用されるお客様が安全に安心してバスの旅を楽しんでいただけるように、という熱い思いを感じました。その思いを受けて、弊社より下記のご提案をさせていただいました。

ご提案内容

環境表面殺菌を施工することにより、バス車内のあらゆる表面を除菌し、空間内のウイルス・バクテリア・カビ等を死滅させることができます。ハンドスプレーと雑巾を使った拭き作業など、手作業でバス車内の除菌を徹底している場合、人の手の届かない場所や、うっかり見逃してしまう等のヒューマンエラーがあり、環境表面殺菌と比較して、5倍6倍もの感染の可能性があると言われております。

バス車内に、ウイルス・バクテリア・カビなどが残ったままだと、次の利用者に伝搬する可能性がありますが、弊社の行う環境表面殺菌サービスであれば、見逃すことなく確実に死滅する事が可能です。また、定期的な施工をご提案させていただき、長期的にバスご利用者様が安心してバスをご利用いただくためのサポートをさせていただければと思います。

施工当日の様子

始めに、バス車内に薬剤十分に行き渡るようにするための準備をします。今回は、テープを使ってドアの隙間を密封し、カーテンも除菌されるよう軽く広げました。

次に対象となるバス車内の体積(縦・横・高さ)を測定します。測定結果に基づき、環境表面殺菌に必要な薬剤噴霧時間が決まります。今回は、約8分間噴霧しました。
ドライミストとして空間に薬剤噴霧する機械「Halofogger」を設置します。バス車内にくまなくドライミストが行き渡るように調整します。座席の下や細かい隙間に入りこんだウイルス等も見逃しません。
バス環境表面除菌施工①

インジケータ―を設置し、車内のあらゆる場所にドライミストが届いていることを確認します。インジケーターとは、薬剤に反応して色が変わるリトマス試験紙のようなものです。噴霧器「Halofogger」に殺菌噴霧用溶液「HaloMist」を充填したら、噴霧開始です。施工中の様子を見守る社員の皆さん…。
バス環境表面除菌施工②

噴霧の様子を動画でご覧ください(音が出ます)。

噴霧終了後、インジケーターを確認しました。写真は、薬剤に反応した後のインジケーター(黒色)です。車内全体に薬剤が行き渡ったことが確認できます。
バス環境表面除菌施工③

以上で今回の施工は完了となりました。

最後にお客様からいただいたご感想を紹介いたします。…現在、各バス会社が様々な感染症対策をしているなかで、弊社もお客様の声に傾けながら試行錯誤してまいりました。その中で、今回カルテックで導入した環境表面殺菌と出会い、この実績ある除菌方法がバスの感染防止策として万全であると確認し、施工することに決めました。

他の感染防止策もありますが、何よりダイヤモンドプリンセス号での実績のほか、官公庁や様々な医療機関に選ばれてきたという「間違いないものである」という安心感が、環境表面殺菌で決定的な理由です。今後は、お客様がより安心してバスをご利用していただけるよう、定期的な除菌をしてまいります。同業他社の皆様にもお勧めしたいサービスです。

提供内容:環境表面殺菌
施工日 :2020年9月
施工場所:中型バス車内
作業日数:1時間程度

 

■キャリー交通ホームページ

https://carry-x.com/